Entries

①トリガー種別
起動時:監視プログラムが起動した場合
終了時:監視プログラムが終了した場合
実行中;監視プログラムが実行中の場合(毎フレーム)
アクティブ時:監視プログラムがアクティブになった場合
非アクティブ時:監視プログラムが非アクティブになった場合
起動時(多重無効):多重起動可能な監視プログラムの最初の一つが起動した場合
終了時(多重無効):多重起動可能な監視プログラムの最後の一つが終了した場合
実行中(アクティブ):監視プログラムが実行中でアクティブな場合(毎フレーム)
実行中(非アクティブ):監視プログラムが実行中で非アクティブな場合(毎フレーム)
②実行間隔
トリガーが実行中の場合、毎フレーム設定したアクションが実行されますが、ここに値を指定することで
実際に実行される間隔を決めることが出来ます。(1000で1秒に1回)
③ホットキー
トリガーが実行中の場合、ここで指定したキーが押された際に、設定したアクションが実行されます。
ここで指定したキーはプログラムが本来持つ動作を阻害する場合があります。
F12キーは指定できません。
④監視プログラム
状態を監視するプログラムです。
何も指定しない場合は全てのプログラムが監視対象となります。
全てのプログラムは設定によっては危険な動作をしますので設定には注意して下さい。
プロセスボタン:プロセス取得ウィンドウから対象となるプログラムを選択できます。
参照ボタン:直接実行ファイルを指定することで対象となるプログラムを選択できます。
⑤対象プログラム
状態を変化させる対象のプログラムです。
何も指定しない場合は監視されたプログラムのプロセスが対象となります。
*(半角アスタリスク)を記述した場合は、監視されたプログラムが対象となります。
違いは複数起動可能なプログラムの場合、プロセスが対象なら単一、プログラムが対象なら全てとなります。
⑥プログラムを起動
指定したプログラムを起動します。
重複起動不可:同一名称のプログラムを同時に起動させることを禁止できます。
対象プログラムまでのパス:対象プログラムを指定時に自動で入力されます。手動で指定することもできます。
コマンドライン:起動するプログラムに渡すコマンドラインを指定できます。
⑦プログラムを終了
指定したプログラムを終了します。
ウィンドウの×ボタンを押した際の動作と同じです。
強制終了
タスクマネージャーからプロセスを強制終了させる動作と同じです。
ウィンドウの×ボタンにプログラム終了以外の操作があった場合に指定します。
終了処理等が正常に呼ばれない為、指定には注意して下さい。
⑧優先度変更
指定したプログラムのプロセス優先度を変更します。
タスクマネージャーからプロセスの優先度を変更させるのと同様の動作をします。
⑨音量変更
タスクトレイのスピーカー→音量ミキサーのアプリケーションと同様の指定が可能です。
ミュート:対象のプログラムをミュートにします。
ミュート解除:対象のプログラムのミュートを解除します。
音量変更:対象のプログラムの音量を変更します。1000でデバイス音量の100%です。
⑩ウィンドウ操作
最大化:ウィンドウを最大化します。
最小化:ウィンドウを最小化します。
トレイアイコン化:ウィンドウを非表示にしてタスクトレイに入れます。
指定:ウィンドウを指定の位置とサイズに変更します。
アクティブ:ウィンドウをアクティブにします。
サイズ変更:ウィンドウのサイズを変更します。
位置変更:ウィンドウの位置を変更します。
⑪監視プログラムを保護されたウィンドウに関連付ける
所有するプログラムが不明なウィンドウを、監視プログラムで指定したプログラムが所有していることにします。
⑫対象以外の全ウィンドウ最小化
対象のプログラムのウィンドウ以外を最小化します。
メモリが不足しているような環境でゲームをする場合、高速化が見込めます。
⑬マスター音量変更
タスクトレイのスピーカー→音量ミキサーのデバイスと同様の指定が可能です。
ミュート:ミュートにします。
ミュート解除:ミュートを解除します。
音量変更:音量を変更します。
⑭マウス移動制限
マウスの移動範囲を制限します。
対象プログラムのウィンドウ:そのままの意味です。
対象プログラムのクライアント領域:そのままの意味です。
指定:値を直接指定します。取得ボタンで指定することも可能です。
解除:解除します。
⑮マウスの移動速度
マウスのオプションで指定できるカーソルの速度変更と同じです。
⑯解像度の変更
解像度を変更できます。
ディスプレイ:ディスプレイ番号とデバイス名称です。
解像度:設定可能な解像度と向きです。
リフレッシュレート:指定した解像度で設定可能なリフレッシュレートを指定できます。
色数:色数の指定が出来ます。
チェックボタン:解像度を一時的に変更し、問題ないか確認できます。
⑰対象発生まで待機
アクションの対象が発生するまでタイムアウトで指定した時間待ちます。
ウィンドウ操作なら、ウィンドウが生成されるまで、
音量変更なら音量が変更出来るようになるまで待ちます。
⑱実行待機
トリガーしても指定した時間が経過するまでアクションの実行を待ちます。
実行待機後に対象発生までの待機といったプライオリティになっています。
◆アクションのプライオリティを変える方法
一つのタスクに複数のアクションを設定した場合の処理の優先度の設定方法です。
ChainTask\config.xml
を開いてください。
(編集はUnicode対応のテキストエディタを使用して下さい。)
<funcPrio>タグを処理させたい順番通りに並び替えます。
WindowLink:監視プログラムを保護されたウィンドウに関連付ける
AllWindowMinimize:対象以外の全ウィンドウ最小化
ChangeMasterVolume:マスター音量変更
ChangeMouseRange:マウス移動制限
ChangeMouseSpeed:マウスの移動速度
ChangeDispSetting:解像度の変更
StartProgram:プログラムを起動
ChangePriority:優先度変更
ChangeAppVolume:音量変更
ChangeWindow:ウィンドウ操作
ExitProgram:プログラムを終了




- 関連記事
-
- 基本的な一連の流れ(プログラムの起動)(01/05)
- ローカライズデータの作成方法(01/05)
- 環境設定画面説明(01/05)
- タスク作成画面説明(01/05)
- メイン画面説明(01/05)
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバック URL
- https://nekosuji.blog.fc2.com/tb.php/12-f65943f6
- この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)